2021-05-12 第204回国会 衆議院 農林水産委員会 第8号
加えて、どうしても農林水産省の予算でやると、食育の範囲でやっていますといううったてが必要なので、レシピとか、御飯食の魅力が伝わるチラシを作らなきゃいけないとか、そういう要件がくっついていく。
加えて、どうしても農林水産省の予算でやると、食育の範囲でやっていますといううったてが必要なので、レシピとか、御飯食の魅力が伝わるチラシを作らなきゃいけないとか、そういう要件がくっついていく。
○政府参考人(天羽隆君) そもそもから申し上げますけれども、農林水産省では、御飯食を通じた食育などを目的として、平成十年から米飯学校給食の実施回数を前年よりも増やした、増やすという学校に対して政府備蓄米を無償で交付してきております。
○国務大臣(野上浩太郎君) 農林水産省におきましては、米を利用した新製品ですとか食味の良い新品種の開発のためのいわゆる試験研究を推進することのほか、今ほど来御議論になっております、子供たちに御飯食の大切さを教える等の食育を推進することによって将来の米の需要拡大につなげるという観点から、主要食糧の交付は試験研究又は食育に用いる場合に行うことができることとしております。
○政府参考人(天羽隆君) 繰り返しになりますけれども、農林水産省におきましては、従前より食育の観点から政府備蓄米を活用して学校給食における御飯食を推進してまいりました。 委員御指摘のとおり、備蓄米につきましては、供給が不足する、国民に対して供給が不足するときに備えて政府が買い入れて保管をしておるものでございます。
委員御指摘のとおり、農林水産省におきましては、従前より食育の観点から政府備蓄米を活用して学校給食における御飯食の推進、御飯食を推進してまいりました。最近、子供食堂などが食育の一環として御飯食の提供を行い、学校給食の補完機能を果たす役割が見られるといったことで、その役割が再認識されたことを踏まえまして、昨年の五月から食育に取り組む子供食堂に対象を拡大をしてございます。
○国務大臣(野上浩太郎君) 農林水産省では、従前より、食育の観点から、政府備蓄米を活用しまして、例えば学校給食における御飯食を推進してきました。また、最近、子供食堂、子供宅食等々、ここにつきましても御飯食の提供を行うということにしております。この五月からも、子供食堂に拡大をしてきているところであります。
○国務大臣(野上浩太郎君) 農林水産省では、従前より、食育の観点から、政府備蓄米を活用して学校給食における御飯食を推進してきましたし、今お話しにありました子供食堂等々にも拡大をして実施をしているところであります。一方、生活困窮者の方々に向けた食料支援等の対策は、厚労省ですとか各地方公共団体におきまして社会福祉制度の中で実施されているところであります。
農林水産省では、これまで、食育の観点から、学校給食における御飯食の拡大分に対して、政府備蓄米の無償交付を実施してきました。近年、子供食堂等が食育の一環として御飯食の提供を行い、学校給食の補完機能を果たす取組、これが見られることから、本年五月からこの取組を子供食堂にも拡大して実施をしております。
○野上国務大臣 農林水産省では、従前より、食育の観点から、政府備蓄米を活用しまして学校給食における御飯食を推進をしてまいりました。 最近、先生御指摘のとおり、子供食堂等が食育の一環として御飯食の提供を行いまして、学校給食の補完機能を果たす取組が見られるなど、その役割が再認識されたことから、本年五月からこの取組を子供食堂にも拡大をして実施をしているところであります。
ただいま委員御指摘のとおり、農林水産省では、従前より食育の観点から政府備蓄米を活用して学校給食における御飯食を推進してまいりました。子供食堂においても、食育の一環として御飯食の提供を行って学校給食の補完機能を果たすといった取組が見られるなど、その役割が再認識されるといったことがございまして、今年の五月から子供食堂にも拡大をして実施をしてきているということがございます。
このため、健康面からの御飯食の活用発信や小食、欠食の改善、御飯食を中心とした日本型食生活といった食育を推進するとともに、今後も堅調な需要が見込まれます中食、外食向けの米について、生産者と需要者のマッチング支援を通じた安定取引の推進を農林水産省としては図っているところでございます。
食においてもグローバル化してきて多様な食事メニューがありますから、また、家庭においても、御飯食だけでなくて、パスタを食べたり、うどん、そばは和食ですけれども、多彩なメニューがあります。
お米の消費拡大に向けましては、先生御指摘のとおり、健康面からの御飯食の効用発信が重要と考えております。大麦御飯というものも最近でははやっておるようでございます。企業等と連携をした、朝食を食べない朝食欠食の改善、さらには御飯を中心とした日本型食生活の普及など、食育の推進も重要でございます。
このため、農林水産省としましては、国内外における米の消費拡大の取り組みとしまして、まず、次世代の消費の担い手であります児童を対象とした米飯学校給食の推進、そして、健康面からの御飯食の効用発信や企業等と連携した朝食欠食の改善、米を中心とした日本型食生活の推進、さらには、主食用米の消費の約三分の一を占めます中食、外食等向けの業務用米の安定取引の推進、そして米、米加工品の輸出の推進という、いろいろな角度で
例えば、次世代の消費の担い手でございます児童を対象とした米飯学校給食の推進ですとか、あるいは専門家による健康面からの御飯食の効用発信、食品関係企業等と連携した朝食欠食の改善や米を中心とした日本型食生活の推進、さらには主食用米の消費の約三分の一を占めますいわゆる業務用米の安定取引、さらには輸出の促進というようなことにいろいろ取り組んでいるところでございます。
先ほど、おかずとミルクとおっしゃいましたけれども、私が子供のころは小学校にしか給食がなくて、私の小学校では御飯食はなかったんです、公立の小学校ですけれども。パン食で牛乳がありました。なぜか牛乳は一気飲みしていましたけれども、牛乳があったわけで、御飯がなかったんですね。
まず、御飯食といったものをいかに定着させていくかということにつきましては、おっしゃいますようにいかに簡便な形で提供できるかということも大事だと思います。
農水省は、御飯食キャンペーンのPRを行っているんですよね。それやったら消費者庁も、消費者教育番組やPRなどをもって消費者に具体的なPR、広報をすべきと思うんですが、その辺、いかがですか。
そういうことで、これはなかなか難しいかもしれませんけれども、今、学校給食における主食が御飯であるという、週五回ですか、五日ありますから、そのうち三日とかいうふうな統計も出ているようでございますけれども、希望としまして、全回、五回とも御飯食に、主食にできないかということは、改めてリクエストとして申し上げたいと思います。
また、都市部では米飯学校給食フォーラムなどを開催いたしまして学校給食における米飯給食を進める努力をしてまいりましたし、また、御飯食によります生活習慣病の予防効果を啓発する意味で食育健康サミットなどの開催をしたり、あるいはテレビコマーシャルを通じた食事バランスガイドの普及啓発をしたりしてまいっております。
特に、都市部におきます米飯学校給食のフォーラムなどを開くということでありますとか、御飯食による生活習慣病の予防効果を啓発する食育健康サミットといったようなものを開催するとか、最近テレビでも放映していますが、テレビコマーシャルなどを活用した食事のバランスガイドの普及啓発とか、そんなことをやりまして、親たちもそれを理解すると、食材の負担は親が負担していきますからね。